京都のリフォーム、耐震改修

お知らせ / イベント / ブログ

2025.02.06

高齢者の住環境をリフォームで改善しませんか?

高齢者の住まいに潜む危険

高齢になると、ほんの少しの段差でもつまずきやすくなり、転倒して骨折するリスクが高まります。特に、転倒が原因で寝たきりになってしまうケースも少なくありません。そんな家庭内事故を防ぐために、簡単にできるリフォームがたくさんあります。

よくあるリフォーム相談

最も多いリフォームの相談内容は、

  • 手すりの取り付け
  • 段差の解消

手すりは玄関や階段、トイレなどに取り付けると安心感が増し、転倒を防ぐことができます。手すりの設置は1日で完了し、費用もお手頃です。

玄関・浴室・トイレの改善

玄関の段差解消

玄関の段差が高い場合は、段ステップを設置したり、靴を履く際に座れるベンチを設けると便利です。

浴室のリフォーム

昔ながらのタイル張りのお風呂は滑りやすく、冬場は冷たいため、事故のリスクが高まります。システムバスに変更することで、

  • 段差をなくす
  • 床や浴室内を暖かくする
  • 必要な場所に手すりを設置

など、安全で快適な入浴が可能になります。

トイレの改善

洋式トイレが主流になっていますが、和式から洋式に変更するリフォームの相談もあります。さらに、

  • 手すりの設置
  • 冬でも暖かい便座
  • 温水洗浄便座の導入
  • 車椅子対応の広さの確保

などの改善が可能です。

床材の変更やバリアフリー化

フローリングは木質のものが多いですが、転倒時の衝撃を和らげるために、

  • 滑りにくい床材
  • 柔らかいコルク系フロア

などを採用することもできます。また、

  • 生活スペースを1階にまとめる
  • ドアを引き戸に変更する

といったリフォームも、高齢者が快適に暮らすために有効です。

住環境コーディネーターとしてのアドバイス

松本社長は「住環境コーディネーター2級」の資格を持ち、リフォームの専門知識を活かして最適な提案を行っています。「リフォーム」というと大掛かりな工事をイメージするかもしれませんが、手すり1本取り付けるだけでも大きく生活の質が向上します。

相談はお気軽に!

「家づくりについて相談したい」「リフォームを考えているけど迷っている」という方は、ぜひ松本公務店のLINE公式アカウントやホームページからお問い合わせください。

安全で快適な住まいを実現するために、ぜひリフォームを検討してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう!