京都のリフォーム、耐震改修

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2018.01.20

質の高い住宅を目指すことが家計にやさしい住まいづくりにつながる?

長期固定金利住宅ローン【フラット35】Sをご存知でしょうか。【フラット35】Sは、フラット35を申し込んでいる方が、省エネルギー性、耐震性など質の高い住宅を購入される場合に、借入金利を一定期間引き下げる制度のことを言います。

「住宅購入って、金銭的な負担が重いよね~」
「家計にやさしい住まいづくりを実現したい」
このようにお考えの方を応援する制度が【フラット35】Sなのです。

■総返済額が約72万円お得!?【フラット35】Sのメリットとは!?

まず、【フラット35】Sが利用できた場合のメリットについてお話しします。仮に、借入金3,000万円、借入期間35年、元利均等返済・ボーナス返済なし、金利1.36%で試算すると・・・(金利1.36%→1.11%)

・【フラット35】S(金利Aプラン)なら【フラット35】より総返済額が約72万円お得
・【フラット35】S(金利Bプラン)なら【フラット35】より総返済額が約38万円お得

金利Aプランを選択すると当初10年間金利引き下げ、金利Bプランの場合は当初5年間金利引き下げが可能です。
そして、上記のケースだと、金利を1.36%から1.11%まで引き下げることができます。

■【フラット35】Sを受けるためには!?

では、【フラット35】Sの対象となる住宅は、どのようなお家なのでしょうか。
フラット35】Sの技術基準には、省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性、耐久性・可変性の4つがあります。

つまり、これらの観点から質が高い住宅だと評価されれば、【フラット35】Sを受けられるわけです。
例えば、金利Aプランの場合は、以下の(1)~(6)までのうち、いずれか1つ以上の基準を満たす住宅であることが求められます。(「【フラット35】Sの対象となる住宅」より参考)

省エネルギー
(1)認定低炭素住宅
(2)一次エネルギー消費量等級5の住宅
(3)性能向上計画認定住宅(建築物省エネ法)

耐震性
(4)耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)3の住宅

バリアフリー
(5)高齢者等配慮対策等級4以上の住宅

耐久性・可変性
(6)長期優良住宅

【フラット35】を利用すると、総返済額が数十万円もお得になります。
省エネルギー性、耐震性など質の高い住宅を目指し、丈夫で家計にやさしい住まいづくりを実現しましょう。

弊社が建てる住宅の標準仕様は金利Aプランの基準を複数クリアしている優良な住宅です。