注文住宅をお考えのみなさん!
どのような家を作り上げるのか、家族でじっくりと話し合っていますか?
家は家族全員が暮らす空間ですから、一人の意見で決められるものではありません。
家族全員の意見をすり合わせたものとなるはずです。
さらに、完成した家によって家族の「しあわせ」が左右されることもあります。
今回は、家族がしあわせになるための家づくりの秘訣についてご紹介します!
1 間取りと機能がコミュニケーションを左右することを理解する
家族それぞれに個室を設置し、リビングを小さめに設計すれば家族のコミュニケーションは減っていきます。
一方、リビングを吹き抜けにしてそこからの声が全ての部屋に届くようにすれば、コミュニケーションは多くなります。
吹き抜けにするのは費用が掛かりすぎるという方は、できるだけリビングを広くとることをおすすめします。
また、間取りだけでなく機能によっても家族の形は変わってきます。
共用スペースが暑すぎたり、寒すぎたりするとエアコンの効いた部屋を閉め切って利用するようになり、家族の時間が減ります。
2 必ず家族全員の合意を取る
建てた家に家族全員が納得するには、それぞれの合意を取っておくことが重要です。
まずは、それぞれの新しい家に求める条件をノートに書きだしてみましょう。
そしてそれを整理して、全員が納得できる形にまでしてから、最終決定を下します。こういったプロセスを踏んでいないと、後々に不満が生まれる原因が残ってしまいます。
3 男女互いの立場を尊重する
家づくりの際に夫婦の間でもめてしまうのは、男女の違いを理解していないからであることが多いです。男性は外観やそれに見合ったコストパフォーマンスで判断を下す傾向にありますが、女性はキッチンの機能や使い勝手を重視します。
そういった視点の違いにストレスを感じることなく、相手の視点に寄り添った会話をすることが円満な家づくりの秘訣です。
以上、家族がしあわせになるための家づくりの秘訣についてご紹介しました!